先日麻生けんたろうさんより、著書の販促POPの依頼を頂きました。
麻生けんたろうさんってどんな人?とサイトをチェックしてみると、人見知り+あがり症+話し下手の三重苦(笑)を克服し、現在北海道でラジオDJとして活躍されており、講演等他分野でも幅広く活躍されているかただと知りました。ご依頼に関してお電話でも話させていただきましたが、とても丁寧でかつ親しみやすい話し方をする方で、初めて話しをさせていただいたにも関わらず、緊張しいの(笑)私でも気持ちよくお話させていただくことができました。
そうなると本のポップもおのずと明るく前向きなイメージになるよう心掛けて描けるものですね。 麻生さんのブログでも紹介させていただいてますが、ご自身で私の描いたPOPをラミネートし一つ一つ丁寧に切り取っていただいてます。
この作業ひとつとっても、麻生さんの人柄が出てますね。私も我が子(笑)がこんなふうに世の中に出ていくことがとても気持ち良かったです。
今回の依頼で、やはりご依頼人との関係が大事だなと改めて感じました。
POPの作成はメールだけのやり取りだけでも可能なのかもしれませんが、一度ご依頼人さまとお話しするとその人のヒトトナリが少しわかる気がしました。
自分も売りたい!と思える商品のPOPを描ける楽しみ、そのPOPがご依頼人の作品またはおススメする商品の売り上げ増につながる喜びを一緒に感じていけるのではないかな…と、改めて感じた次第です。 「この春から○○を卒業して」と思える方には、うってつけの一冊ではないでしょうか? 私は、この春から色の使い方を研究し直すぞ!と思いながらもついつい先延ばししてしまう怠け者体質(笑)を卒業したいっす!
関連ページ:本屋の手書きPOPデザイン