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入居者募集方法

入居者募集方法! 空室を埋める不動産チラシ作成見本

賃貸物件

​空室対策

カワイイ♪ 手書きのビラをデザインしてアパートなどへポスティング。賃貸物件の空室対策に効果テキメンな、手書きチラシの作り方見本例。レイアウトのコツさえ掴めば、チラシを使った空き部屋への入居者募集が捗ります。

投函数も多く集合住宅のポストなどでは嫌われがちな不動産チラシですが、手書きにすることでオーナー様の真摯な気持ちが伝われば、手に取って読んでもらえる確率がきっと高まること間違いなしデス。

賃貸物件の入居者募集手書きチラシ見本
入居者募集チラシレイアウト見本

A.賃貸物件の入居者募集チラシ作り方

■入居者募集チラシのレイアウト

近隣アパートへのポスティング用途でデザインした、空き部屋入居者募集チラシの作成見本です。

レイアウトは上から以下のような並びになっています。

  • タイトル=物件の一番伝えたい長所

  • 物件の長所

  • 家賃や広さなど物件の基本的なスペック

  • このチラシが特別であることを伝える特典

  • チラシを見た人がとるべき行動

  • 物件を管理する部署と連絡先

デザインやキャッチコピーを考える前に掲載する情報を整理しておくことで、後の作業がラクになります。

■入居者募集チラシのキャッチコピー

1.タイトル

近隣のアパート居住者などをターゲットにポスティングをすることが目的だったので、ここでは敷金と礼金なしの「引っ越し初期費用0円」であることを伝えています。どのような人を対象にしたビラであるかを明確にすることで、まず最初に伝えるべきことは何か? が決まります。

2.特典

​このチラシが特別であることを伝えるため、「チラシ持参の方に引っ越し費用を5万まで負担」というキャンペーンを打っています。これがないと、そこら辺りで大量に撒かれているビラに過ぎないという印象を強めてしまいます。また、こうしたキャンペーンの存在を手書きの文字で伝えることで、「本物らしさ」を感じさせます。

​3.アクション喚起

チラシに興味を持った人が次にとるべき行動を明示しないと、効果が半減します。人はなかなか自分から進んで行動しません。次にとるべきアクション「内見希望の方は下記の管理会社を通じてご連絡ください」の一筆を添えることは、非常に大切です。

戸建て住宅の不動産手書きチラシ見本
戸建て住宅不動産チラシレイアウト見本

B.戸建住宅の不動産チラシ作り方

■内覧案内チラシのレイアウト

モデルハウスへの来場を狙って、賃貸住宅を中心に潜在需要を掘り起こす目的でポステイングした手書きチラシの作成見本です。

レイアウトは上から以下のような並びになっています。

  • メーカーの自己紹介

  • タイトル=戸建て商品名

  • 戸建て商品のウリ

  • 品質的な根拠

  • このチラシが特別であることを伝える特典

  • チラシを見た人がとるべき行動

  • 物件を管理する部署と連絡先

この例の場合、タイトルはストレートに「注文住宅」となっています。とにかく「注文住宅」に関心のある人の目を惹きたかったので、特にヒネリを入れる必要性がありませんでした。

■内覧案内チラシのキャッチコピー

1.メーカーの自己紹介

冒頭から激しいウリ文句が続くのは、戸建て住宅のチラシには不適当に感じるので、まずは丁寧に「わたしたちは○○なメーカーです」みたいなところから入ったほうが好印象かと思います。

2.タイトル

​ほとんどの場合、戸建て商品名にしておいたほうが無難かと思います。「憧れの一戸建てが○○な価格で…」みたいなキャッチコピーで、高額商品に対する関心を惹くのは難しいことです。

​3.ウリと品質的な根拠

ここが戸建て不動産チラシのコンテンツで一番大切なところです。手書きチラシにすることで、手に取ってもらえる率、読んでもらえる率が高まることで、商品に関心を持ってもらう上で重要な情報を届けることができます。

4.特典

​チラシに期間限定性をもたせることで、見込み客がアクションを起こす確率が高まります。そのために、キャンペーンなどのイベントを上手く活用しましょう。

不動産チラシ作成のコツ:手書きでチラシをデザインする際のヒント

​1.パソコンと手書きを併用

不動産のチラシは掲載情報量がかなり多いので、いきなり手書きするのは困難です。また、表記修正などの手直しについても、手書きだと手間がかかります。レイアウトの大枠についてはパソコンで仕上げてから、それをもとに手書きの作業に入るほうがよいでしょう。


2.色は一色で作ったほうが、色紙にプリントしたり、コピー機でプリントする場合に便利

ポスティング用途のチラシの場合、必要な部数が多くなるので、単色で作ったほうがプリント代の心配がいりません。また、単色の印刷データをつくっておけば、色紙に印刷したり、コピー機でプリントできたりと、いろいろ使いまわしがききます。


3.マージンの空きスペースに注意

印字部分周囲の余白が狭いと、情報を無理やり詰め込んだ風に見えるため、紙面の印象が品のないチープな感じになります。手書きチラシの良さは親しみやすさなので、高級感は必要ありませんが、粗雑な印象はやはりマイナスだと思います。


4.文字の揃いや大小に注意

チラシのレイアウトデザインについての一般論になりますが、文字の揃い(左揃えか中央揃えか)や大小の起伏に気を配ると、仕上がりがグッと良くなります。

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